思い立ったら吉日Blog

1983年生まれの独身女性が主に東京を中心にお出かけや美味しかったもの、オススメについてつらつら書いています。

年収300万円台シングルアラフォー女性は家を買えるのか①

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「このまま一生賃貸でいたら、家賃がもったいないなぁ」

結婚しようとしまいと、一生独身であろうと考えるのが家賃の話じゃないでしょうか。

近年は、「派遣社員でも家が買える」「頭金ゼロでも家が買える」というような情報もあります。

そこで、年収300万、頭金が出せても50万円の私が果たしてマンションを買うことが出来るか、スーモさんと、LIFULLHOME'S(ライフルホームズ)さんにそれぞれ相談してみました!
今回はスーモさんのカウンターで相談した結果を発表していきますね。

私と同じように「もうすぐアラフォーなんだけど、このまま賃貸でいいのかな。。。終の棲家を買った方がいいのかな。。。」とお考えの方に是非参考にしていただけたら嬉しいです☆

 

一生賃貸だったらいくら家賃を払うことになるのか

単純計算ながら、このまま日本女性の平均寿命(現在87歳)まで私が一生賃貸ライフを過ごした場合どうなるのか計算してみました。

ちなみに、今の家は長く住むつもりがなかったため、5階建ての5階、しかもエレベーター無しの物件なのです。

もちろん年内でもいいのですが、計算を簡単にすべく、来年にエレベーター有の物件に引越すと考えて、家賃を75,000円で計算してみました(実際75,000円でもエレベーター付きの物件は今の住居周辺では少ない)。

2021年家賃=68,000×12カ月=81万6,000円
2022年から2071年まで家賃75,000円×12カ月×48年=4320万
更新費75,000×16回(2年ごとの契約更新だと仮定)=120万
合計4521万!!

一生賃貸だったら4500万も家賃で捨てるの・・・!?

ちょっとびっくりな数字じゃないですか・・・???
そんなに家賃を捨てるぐらいなら、買った方が絶対にいいのでは!?という考えが頭をよぎります。
 

スーモカウンターで相談してみた

ネットで物件を見ていると、ローンのシミュレーションができるようになっているサイトもありますね。
利率をどうするのか、返済期間はどうするのか、ボーナス返済をするかどうか、頭金をいくらにするか、などなどの条件を入力すると、だいたいの毎月の返済額がイメージできるようになっています。
でも・・・結局自分がいくら借りれるのかは銀行に行かないと分かりません。
銀行に行って住宅ローンの相談をするのが先なのか?
それとも、物件を見て、気に入ったものがあったらそこから住宅ローンの相談なのか?
などなど、
「マンション欲しいけど、自分は何から始めればいいの・・・?」
という最初の一歩から躓いてしまった私。
そこで、有楽町交通会館にあるスーモカウンターで相談してみることにしました!
実際話を聞きに行った限りでは、大変勉強になりました。

スーモ新築カウンターとは

ところでスーモ新築カウンターとはどのような場所なのでしょうか?
スーモカウンターでは、相談料は無料で、「はじめての新築マンション購入講座」「中古vs新築マンション講座」「購入vs賃貸講座」などの各種講座も無料で受けることができます。
しかし、不動産会社ではないため、営業活動はされません。
スーモ新築カウンターでは、新築物件を買うための段取りなど、主に新築物件について提案してもらえるサービスとなっています。
そのため最初から中古物件狙いの方は、スーモさん利用は考えなくてよいかもです。

マンションの寿命は?

相談は実際に有楽町交通会館にある店舗に行って相談してきました。

新築が欲しいけど、中古しか買えそうにない。しかも、私の今の家賃支払いと同レベルで買えるような物件は、築30年、40年以上の物件ばかりで・・・。

 
「正直、マンションの寿命は一般的に50年と言われています。なので、つよき様が今回、家を買いたいという理由として、今後末永くお住まいを探している、ということであれば、残念ながら築30年、40年の物件を買われても、10年後、20年後には大規模修繕か建て替えの問題が出てくると思われます。」

じゃあもう新築一択じゃん

そう、マンションの寿命は一般的には50年らしいのです。
 
もちろん、全てのマンションが一律50年ではないそうですし、「100年でも大丈夫と言われてるけど、結局は築50年くらいで大規模修繕か建て替えの問題が出てくる」ということで50年とおっしゃってる感じでした。
 
最近は「100年大丈夫」なんていう物件も建ってますが、最近の話であって、年収300万円のわたしが買えるであろう物件は、築30年、40年の建物ばかり・・・。

新耐震基準ができたのが1981年6月ですから、やっぱりちょうど40年前の建物。
そのころ建てられた物件が100年持つかって?
正直不安。

 

旧耐震基準の家だと、素人考えでは大きな地震が来たら壊れてしまうんじゃないかとか、心配が募ります。

なので、やっぱり50年くらいで大規模修繕か建て替えの問題に直面するんだろうなぁという印象を持ちました。

*ただし、こちらのスーモさんではマンションの寿命は50年と言われましたが、中古物件も取り扱うライフルホームズさんでは、50年とは言われませんでした。

また、世に出回る本などでも、マンションの寿命が50年ですとは断言していませんので、ここではつよきが「そう言われたんだってー」くらいで読んでくださると嬉しいです!

自分に必要なマンションの年齢を逆算してみた

1983年生まれの私が、日本人女性の平均寿命(87歳)まで生きていたとすると、2071年です。
マンションの寿命が50年だとすると、2071年の時点で築50年くらいで自分とマンションの寿命が来る感じ。
逆算すると、2020年、ちょうど今頃の新築物件を買わないと、一生涯を過ごせない可能性がある・・・!!
と考えると、もはや私には中古マンションは人生設計に合わない気がしてきました。
ただし、スーモカウンターは不動産業者ではないので、
・レインズによる中古物件の紹介は不可
・新築マンションのモデルルームを予約するのみ
というシステムですから、新築マンションに誘導された可能性があることはお伝えしておきます・・・。

新築と中古マンション、購入初期費用の違い

新築マンションと中古マンションを買ったときにかかる初期費用についても教えていただきました。
①新築マンションは仲介手数料が不要
新築マンションの場合は、デベロッパー(不動産会社)から直接買うことになるので、仲介手数料は不要。
その点、中古マンションの場合は、個人の所有者さんが不動産会社に仲介してもらい、マンションを売買するので、間に入ってもらう不動産会社さんにその分の手数料を支払うことになります。
この点が、新築と中古マンションの初期費用でかかる費用の違いその①だそうです。
ちなみに、中古マンションでも築20年以下だと新築マンションとさほど物件価格が変わらないので、築浅の中古物件を買うと、仲介手数料が余計な費用になるパターンもある、とのことでした。
(だから新築マンション買いましょう・・・と誘導されている感もしますが、それはひとまず置いておきましょうwww)
②中古マンションではリフォーム費用が必要になることも
新築マンションでは設備も新品なので心配無用ですが、中古マンションとなると、設備も古くなっていたり、築年数によっては耐用年数の問題なんかもあったりして、室内のリフォームが必要になってくる場合もあるそうです。
リフォーム費用は場所(風呂なのかおトイレなのか台所なのか)にも大きく差が出てくると思いますが、だいたい200万円くらい、とスーモカウンターでは説明を受けたような(もちろんピンキリだと思います!!)。
リフォーム代を新たに出すのはきついな~という場合は、「室内リフォーム済み」物件を買うのがいいのかも。
もっとも、リフォーム代金を上乗せして中古マンション価格になってると思うので、お得かどうかは不明ですが、自分で手配するというのが面倒だ~という方にとってはいいのかも?
③その他費用
その他、新築マンションでも中古マンションでも必要になってくる諸費用としては、
【契約費用】
印紙税(売買契約書に貼付する印紙)
・消費税
・仲介手数料(物件価格×3%+6万円)
【登記費用】
・登録免許税(固定資産評価額の1~3%程度)
司法書士報酬
【ローン関係費用】
・融資事務手数料
・保証料
・火災保険料
地震保険
・団体信用保険料
印紙税(金銭消費貸借契約書に貼付する印紙)
・抵当権設定費用
【その他】
・不動産取得税
・固定資産税精算金
・修繕積立基金
(参考:竹下さくら『「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本(改訂第3版)』103頁)
こんな感じなので、新築では購入価格の3~5パーセント、中古では、新築物件購入時にかかる費用+仲介手数料が加算されるので、購入価格の6~8パーセント分のお金が最初に必要になる金額の目安だそうです。
3000万の新築だったら150万、同額の中古マンションだったら240万円というところでしょうか(ただ、中古マンションでも不動産業者から買い取れば仲介手数料はないようですが・・・)。

マンションを買ったら毎月いくら払うのかシミュレーション

新築でも中古でも、住宅ローンで家を買ったら毎月いくらの支出になるのか、いくら貯蓄をしないといけないのか考えないといけません。
住宅ローン返済金+修繕積立金+管理費+固定資産税+専有部分修繕積立金+固定資産税
家賃がなくなる代わりに住宅ローンの返済が毎月あります。
それに、修繕積立金。これは、建物自体の修繕積立金ですね。
修繕積立金は、新築のうちは毎月数千円のところもありますが、中古となると「2~3万円」程度が目安になってきます。
それから管理費。
さらに、固定資産税分も考えなくてはなりません。
固定資産税は、建物の価値によって変わってくるので、新築のうちはお高いかもしれませんが、年月が経つごとにお安くなっていきます。
専有部分修繕積立金は、自分の家の中の修繕費のことです。
賃貸だったら「給湯器が壊れた!!」「換気扇が壊れた!!」となると大家さん負担で修理や交換をしてもらえますが、持家となるとこれらは全て自己負担。
なので、この分も考えなくてはなりません。
「そんなのボーナスでいいじゃん!」と思うかもしれませんが、
住宅ローンをボーナス払いで考えていたら、資金にちょっと困っちゃう日が来るかもしれません。
長い人生、いつ病気や事故に遭うかも分からないし、
なにより、ボーナス、今後もずーーーっともらえるかどうかは分かりませんよね・・・。

スーモ新築カウンターを利用してみた感想

本当に右も左も分からず、自分が新築が欲しいのか中古が欲しいのかも全く分からないままの訪問にもかかわらず、終始笑顔でたくさん色んなお話を伺うことができて大満足でした。
私の財力がないせいで、新築マンションは買えないことが判明、かといって私が買える中古マンションは築年数が古くて、近いうちに大規模修繕か建て替えの問題が発生しそうな物件しか買えそうにない・・・
となると、もはや一生賃貸生活を余儀なくされそうです(笑)
「年収300万円でも家が買える」というのは、本人が年収300万円でも、実家に長い事いて貯蓄がある程度ある人、親からの援助が受けられる人対象ってことですかねぇ~。
少なくとも東京では。
 
・・・しかし、つよきここでめげないwww
次回は、中古マンションも取り扱っている「住まいの窓口」さんに無料相談してみた結果を書いていきたいと思います(*'ω'*)
 

本で勉強してみた

「カウンターに行ったり、オンライン相談する前に、自分でも勉強してみたいなあ」という方のために、私が読んだ本をご紹介しちゃいたいと思います(*'ω'*)
*ちなみに私はほぼすべての本を図書館で借りましたので、パラパラ中身を見て、「これは持っておきたい」という本だけ買うのもありかと思いますぞ☆

 

ニュータウンは黄昏れて
こちらは小説ですが、なんと現実味のあるお話なんでしょうか・・・。
数年前、家を買った知人(男性・高給取り)に、中古マンションを買ったときはどうだったのかなどなど、色々質問した中で、「まず一読すべし」と言ってオススメされた小説。
マンション購入にまつわる色んなイザコザだけではなく、教育ローン、恋愛要素なんかも絡んでくる物語となっております。
最初は「読んでて鬱々とする話だなぁ」と思っていましたが、途中からハラハラしっぱなしで、3~4日くらいで読了しました(もちろん週末)。 
マンション購入後の住宅ローン、修繕積立金、建て替え問題などなど、「あー、現実ってこうなんだぁ」と、ちょっと住宅購入について躊躇う気持ちも生まれて来ちゃう作品になってるのではないかと個人的には思いました。
だけどいいことばかりではないのは当然なので、こういう問題が起こるんだなということを念頭に入れるにはちょうどいい物語なのではないかと思いました。
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ニュータウンは黄昏れて (新潮文庫) [ 垣谷 美雨 ]
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家を買おうかなと思ったらまず読む本
ファイナンシャルプランナーの竹下さくらさんという方が書かれた本です。
そのため、お金に関する内容が盛りだくさん。
本のタイトルとおり、シングルでも新婚さんでも、どの立場でも、「家、買ってみるのもいいかも?」と思った方に読んでいただきたい1冊。
「今の家賃より少し高くなるけど、家買えるね」と考えてる方
「家を買うために貯めてる毎月の貯金分を家賃に充てればなんとか家買えるね」と考えてる方
「ボーナスを返済に充てれば大丈夫そうだね」とお考えの方に是非ご一読いただきたい本です。
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「家を買おうかな」と思ったときにまず読む本改訂第3版 [ 竹下さくら ]
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「家を買う」前に知っておいてほしいこと
不動産コンサルタントをやってらっしゃる午堂登紀雄さんの本です。
こちらは「家を買うってどういうことか」ということから始まり、家の選び方、物件を探す際の注意点、後悔しない家の選び方を大規模マンション、タワーマンション、戸建て住宅など、住宅それぞれの特徴に沿って説明してくれる本でした。
もちろん中古物件を選ぶ際のポイントなんかも載っています。
2時間ぐらいでさらーっと読めてしまうのですが、2回は読んでおくといいかな~と思う本でした。
気になったのは「買ったけど住まなくなったら賃貸に出し、賃貸収入で得た分を次に住むことになった家のローンに回せば負担が減りますよ」というような内容。
賃貸に出したら、設備が故障した場合は貸主の負担で修理しなければならないので、その分を貯めておく必要があると思うんですが、それについては書かなくていいのだろうか?
それと、言葉は悪いけど悪質な賃借人が入って来てしまったときのリスクなんかも書かれていなかったですね。
でもこれは不動産の営業マンさんには思いつかないから仕方ないかもしれません。
だって売ったら終わりだもんね。
なので、「将来住まなくなったら貸せばいいんだー」と安易に考えず、悪質な賃借人に当たったらどのような問題が起こるかということが書かれた本も読んでおくべきだと思います。
それから、「やっぱり自分が使うことになったから出て行ってもらいましょう」となったときに、立退料をいくら支払う必要になるのか、こういうことも考えておかないといけないと思います。

 

 
こちらは元不動産の営業マンであり、土地家屋調査士でもある髙橋輝さんという方が書かれた本です。
最初から「不動産会社の営業マンはあなたをどう見ているか」という、心臓がドッキリするようなことから書かれています。
私は完全に「後回し客」ですなぁ(笑)
本の内容としては、基本は戸建て・土地を買う層をターゲットにしてるのかもしれないです。
マンションについては一部しか書かれていなかったかな。
なので実はパラパラっとしかめくっていません( ̄▽ ̄;)
 
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買ってはいけない家と土地/高橋輝【1000円以上送料無料】
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女性が「不動産」を買うときに読む本
こちらは不動産業界で経験を積み、現在は不動産の投資や売買を行う会社の代表取締役杉山智子さんという方の著書です。
本自体はさっくり読める内容になっていて、とにかく「資産作りという意味で女性が不動産を購入するのはオススメよ」という気持ちが本から溢れ出ている気がしました。
だけどググっていると、あんまりいい評価じゃなくて、「あ、あれ・・・?」とちょっとだけ戸惑ってしまいました。
この本を読み終わると「あ~やっぱり、勇気を出して、家・・・買ってみようかな」なんて気持ちになります。
洋服を買いに行って「お似合いですよぉ」と言われたらすぐ信じて購入しちゃう私のようなタイプの人は、読み終わったら「家、買っちゃおうかな~~!!」って私と同じように目を輝かせるはず(笑)
だけどちゃんと勉強してからにしましょうね~~(;'∀')

 

家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本
公認会計士の千日太郎さんという方が書かれた本です。
自分にとって本当に必要な物件はどのような物件なのかを自分なりのデータベースを作って比較検討しましょうというようなことだったり、悪徳不動産業者の見分け方、悪徳業者にあたってもそのまま契約まで進んでしまう人の傾向などなどが書かれています。
個人的に、読む前からデータベースみたいなものを作ってはいたのですが、この本を参考にしてより見やすい&書くべき事柄がまとまった気がします。
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家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本 [ 千日太郎 ]
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ちなみに、住宅ローンをボーナス返済込みにしていいかどうかですが、
竹下さくらさんの『家を買おうかなと思ったらまず読む本』ではボーナスも住宅ローンの返済に充てても良し(ただし年収負担率25%が身の丈)とする一方で、
千日太郎さんの『家を買うときに「お金で損したくない人」が読む本』ではボーナス返済はしちゃダメ!と解説していたりします。
この辺りは家計の収入やいつまで働けるかなどによるので、ご自分にあった返済プランを考えるのが1番ですね~(*'ω'*)
私はこのほかにもまだまだ不動産購入に関する本を読んで勉強中です!