今は平日は事務員をやっておりますが、高校生のころは飲食店でホールスタッフをやってた私。
そのお店は東京駅にあったのですが、事情により閉店してしまったんです。
閉店後もスタッフの何人か集まって年に1~2回ほど飲んだりして交流があったんですが、コロナでその機会もなくなってしまいました。
ところが、「そろそろ落ち着いてきたし、大丈夫なんじゃないか」ということで、4年ぶりくらいに当時のお店で大変お世話になった元店長(私は勝手にお爺ちゃんと呼んでいる)と社員のおばちゃまに会いに行って来たのが4月の話。
※ちなみに私は、お爺ちゃんに会いに行くことを「孝行」だと思っております(笑)
そしてあたくし・・・
この数年ぶりの再会で・・・
やらかしてしまったんです・・・
私の住む家から今回待ち合わせした駅は少し時間がかかります。
私は通勤の間は読書タイムに宛てているので、このときも電車で移動中は本を読むことにしました。
しかし、ちょうど・・・ちょうど!小説がめちゃくちゃ面白いところに差し掛かったところだったんですよ・・・!
小説の山場が終わって「はっ」としたときに車内アナウンスから流れて来たのは待ち合わせと全然違う駅名。
慌てて降りてみたけれど
もう駅降りたときは半分パニックです。
そりゃそうです、待ち合わせの駅と全然違う駅だったんですもの。
しかも、その乗って来た電車で戻ればいいのではなく、相当戻ってからさらに電車を乗り換えなくちゃいけなかったんです。
さらにこの間違った駅から本来行くべきだった駅までおよそ1時間・・・。
半笑いで電話して謝りました。
人間、どうにもならないときって笑うんですね。
笑いが止まりませんでした。
ちなみに電話の向こうで恩人のお爺ちゃんも「なにぃー!?」っと笑っていました。
1時間後、無事に合流したときはひたすら頭を下げて謝り倒しまして、無事に久しぶりの再会を楽しみました。
さて。
今月、再び恩人のお爺ちゃんの自宅に訪問する約束をしているので、今度こそは遅刻しないように、本にどっぷり漬かりすぎないように気をつけたいと思います・・・。