思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

鰻部活動報告!東京で関西焼きのうな重がいただける『愛川』さん♪@高田馬場

f:id:tuyoki:20200715192001p:image今年は活動ペースが早いですが、早くも2回目の鰻部活動報告となっております。

今回のお店も数年前から「行きたいな~行きたいな~」と言いつつ行ってなかったお店です。
今回意を決して「行こう!!」となったのは、正直コロナの影響で食べられなくなったら後悔するなって思ったから・・・。

何故行きたかったかというと・・・実はこちらの『愛川』さん、なんと、東京にいながらにして関西流の鰻をいただけると聞いたから!なんですね~。

みなさん、鰻重の作り方って、関東と関西では違うのってご存じでした?

詳しくはこちらをご覧いただければ詳しく載っておりますが→関東と関西で異なる【うなぎ】のかば焼き。それぞれの特徴と調理法 | 食・料理 | オリーブオイルをひとまわし

ま、ざっと簡単に言うと、関東は鰻を背開きにしてから素焼きにしてから蒸す関西は、鰻を腹開きにしてから焼く!!
こんな感じですね。

なかなか関西まで鰻を食べに行かないので(というか、関西地方の旅行は2018年の大阪京都奈良が初めて)、東京にいながらにして関西の焼いた鰻がいただけるなんて!!
ということで大変気になっていたお店なのです。

そんなわけで念願のお店にレッツラゴーですぞぉ!!

予約時

HPを見ると予約したほうがよさそうな雰囲気。
6月29日(月)に、7月12日(日)はまだ予約ができるか確認の電話をしてみたところ、「2名様大丈夫ですよ!」ということでさっそく予約。
実は、予約時にメニューもすでに予約しなくちゃいけないそうなんですが「前日くらいまでにご連絡いただければ大丈夫ですよ~」とのこと。

一緒に行く相手にもメニューを決めてもらってから再度連絡しました。
このとき、「関西焼き」か「関東焼き」も指定します!
両方食べたいけど、私も同伴者も「珍しいから関西焼きだよね~~」と言って関西焼きを予約しました!!

いざ出陣

さ、やって参りましたよ~
こちらが本日お世話になります『愛川』さんです。

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今回私は地下鉄東西線高田馬場駅』から向かいました。
ちょっと薄暗い7番出口を階段で上がり地上に出ます。
そんなに急な階段でもないのですが、足腰が弱い方は無理せず、ちょっと遠くなっちゃいそうだけど、地上と繋がってるエレベーターを使う方がいいかもしれないです。

地上に出たら右に向かって歩いて、右手に路地が出てきたら曲がりますと、すぐにお店を発見!!
ふふふ、入口だけで心躍りますなぁ!

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お持ち帰りもできるようですね。

店内の様子

店内は、テーブル席が2席、座敷が2席でした。

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今回私は座敷に案内していただきましたが、座敷は掘りごたつ式だったので足を下ろして座れるので楽でした。

だけど、膝が悪くて座ったり立ったりするのがちょっと辛い・・・という方は、予約時にテーブル席希望など伝えてみてもいいかもしれませんね。

メニュー紹介

テーブルの上にはメニューが広げてありました。

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ふむふむ、結構種類がありますなぁ。

上は鰻を丸々一匹、特上は上よりも肉厚で脂の乗った大きな鰻一匹を使用。
一尾半は、上の鰻を一匹半乗せたうな重。二尾は、上の鰻を二匹丸々。
一尾半か二尾だと、関東風と関西風の両方を味わえるらしい!

くう~~予約するときに聞けばよかった~~~~!

いやむしろ電話のときに説明してくれれば!!
一尾半を予約したのに~~~!!

私が予約したのは『特上』の『関西焼き』。

4000円ですね!

関東の鰻は蒸してあるのでふっくら系、関西の鰻は焼くのでパリっとすると聞いていましたが、果たしてどんな感じなのかとっても楽しみです!

実食

話しながら待つこと10分ほど。

あらかじめ時間もメニューも予約していたせいか、さほど待たずに
ついにご登場~!

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いざご開帳!!

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おお・・・す、素晴らしいよ・・・!!
鰻様が光って見える・・・!!

お吸い物は肝吸いでした。
お新香もお口直しにちょうどいい量、味付け加減もいい塩梅。

さて肝心の鰻様ですが!!ご覧くださいまし、この肉厚の鰻を!!

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めちゃくちゃホワホワやーん!!

もっとこう、パサついた感じを勝手に想像していましたが、とんでもない!!
大変失礼しました!!
この日は「愛知県の白子の鰻です」と説明がありました。
後ほど検索すると、愛知県名古屋市中村区白子町のことかな、と・・・。

ここは鰻で有名なんでしょうか?
どなたか情報求ム!!(笑)

皮はお写真では伝わらないかもしれませんが、なるほど、いつも食べてきた関東の蒸した鰻の皮と違って、舌で鰻の皮のパリっと感が伝わるし、鼻にも焼いた皮を感じることができます。

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この日、鼻炎じゃなくってよかったーーーー

半分はそのまま、半分は山椒をかけていただくといういつも通りのスタイル。
後半の鰻に山椒をまんべんなくフリフリしたところで、ある重大な事実が・・・

なんと・・・壁に、『関西風の美味しい召し上がり方』というアナウンスがされていたじゃあありませんか!!

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ちょっと~~見にくい~~~!!(仰いで見上げる位置に貼ってありました)

「薬味で召し上がる場合、山椒のご使用はお控えください」ですって。
もーーーまんべんなくかけちまっただよーーーーー(´;ω;`)

というわけで、次回は薬味でいただこうと思います!!

ご馳走様でしたぁ(*´▽`*)!!

〈鰻専門店 愛川〉

住所:東京都新宿区高田馬場1-17-22
営業時間:お昼11:00~13:30(L.O.)、夜の部17:00~19:30(L.O.)
定休日:水曜日
電話番号:03-3200-3717

公式HP:鰻専門店 愛川|高田馬場 関西焼きと関東焼きからお選び頂く鰻重・丼