東京の上野にある「東京国立博物館」で開催中の特別展「古代メキシコ展」に行って参りました!
世界史好きなのでとっても楽しみにしてました!
特別展の期間と開館時間
開催期間:2023年6月16日(金)~9月3日(日)
休館日:月曜日、7月18日(火)※ただし7月17日(月・祝)、8月14日(月)は開館
開館時間:午前9時30分~午後5時 ※ただし6月30日(金)~7月9日(日)のメキシコウイーク期間の金土日は午後8時まで
特別展の料金
特別展の料金はご覧のとおりです。
〈当日券〉
一般2,200円
大学生1,400円
高校生1,000円
〈前売券〉
一般2,000円
大学生1,200円
高校生800円
なお、中学生以下は無料です!
ちなみに私は前売券を購入してありました!
期間限定!メキシコウイーク
「古代メキシコ展」の開催は2023年6月16日(金)~9月3日(日)なのですが、
そのうち2023年6月30日(金)~7月9日(日)までの1週間はメキシコウイークとなっております。
メキシコウイーク期間の金・土・日曜日は開館時間が少し延長となっております。
金・土・日曜日:午前9時30分~午後8時
なお、メキシコウイーク期間中でも、火・水・木曜日は通常と同じ午後5時が閉館時間のようですな。
トーハクBEER NIGHT!
期間限定のメキシコウイークの間はキッチンカーがやってきて、メキシコ料理がいただけるそうなんです!
時間には要注意でございます。
6月30日(金)~7月2日(日):午前10時ころ~午後8時
7月4日(火)~6日(木):午前10時ころ~午後5時
7月7日(金)~9日(日):午前10時ころ~午後8時
・・・というわけで、みなさんも薄々お気づきかもしれませんが、私、このトーハクBEER NIGHT期間中にメキシコ展に行って参りました!
どうせ行くならついでに美味しいものも食べたいじゃん!
BEER NIGHT!の様子
BEER NIGHT!というからには夜に行きたかったのですが、ちょっと予定が変更してしまったのでこの日は午前中のうちにメキシコ展を見学。
お昼ごはんがメキシコ料理となりました!
・・・え?
全然BEER NIGHT!じゃないじゃんって?
・・・まぁまぁ。そう言わないで。
私もね?せっかくだから夜というか夕方から行こうかなとは思ったんですけどね?
上野公園ってさ。
自然がいっぱいなの。
自然がいっぱいということはさ?
虫さんもいっぱいなの!
つよき発狂しちゃう(*'ω'*)
ということでお昼に来たんです。いいんですこれで!
さ、改めまして。
平成館前庭の様子。遠くからすぎて申し訳ない!というか、おそらくキッチンカーが準備しているくらいの時間に来てしまったかもしれない!
あと、雨が酷い時間帯だったからもう、傘畳んで袋に入れて、ああ人が後ろから来てる・・・って感じでゆっくり撮れませんでしたごめんなさい!
4台くらいキッチンカーが来てましたが、そのうち2台は普通のお弁当っぽいメニューでした。メキシカン苦手な方向けかな?
私はしっかりメキシコ料理がいただきたい!
ということでいただいていきますよ!
ビールはメキシコ・プレミアビールの「SOL(ソル)」。太陽という意味のビールだそうですが、さっぱりとした飲み心地でした。お値段は600円(税込み)。
「最初は軽いのから飲みたいな」という方にはぴったりなんじゃないでしょうか(*´▽`*)
今回私が頼んだタコスは「カルニータ」と「タコス・デ・ノバル」の2つ。
カルニータの方は豚肉のオレンジ煮ということで皆さまも味の想像がつきやすのではないかと思います。
豚肉のこってり感がなく、オレンジのさっぱりとした味わいで食べやすかった。
タコス・デ・ノバルの方は、ノバーレス(食用さぼてん)と牛肉のグリーンソース煮。
「食用サボテン!?」ということでこちらは即決となりました。
どちらも1つ500円(税込み)。
こちらが「タコス・デ・ノバル」。食用さぼてんを使ったタコスの方です。
「食用サボテンってどれかな~」と思ったのですがすぐに発見。
ナスにスジが残ってるような食感でした。ちょっとコリっとするような。そんな感じ。味付けがされていたので、食用サボテン自体のお味は分からなかったのですが、とりあえずこのタコスは美味しかったです。
ただ、皮がなんか微妙に粉っぽく、かつぐにゃぐにゃになりやすい気が!
これが本場のタコスなのか!?
本場だと思うとめちゃくちゃ嬉しい!これが本場のタコスなのね!!!
本当はお外で食べたかったのですが、この日はあいにくの雨。
外にパラソルとベンチも出ていたのですが、そこはもう埋まってしまっていたので、博物館内の飲食OKのスペースでいただきました。
まあ・・・博物館内の飲食OKスペースにもテーブルとイスがあるのですが、なんせ4人掛けの席だけなので、1人だといたたまれない・・・。
よって端っこの方でこっそり食べました。。。
でもお味は美味しかったぴょん。
古代メキシコ展はというと
古代メキシコ展の方ですが、良かったですよ~。
やっぱり歴史的価値があるものに触れるっていいですね。
あんまり載せてはいけないのかもしれないのですが、つよき命名「口開いてるよ」シリーズ載せておきます。
モザイク立像。200~250年のもの。
立像。200~250年のもの。
マスク。350~550年のもの。
マスク。200~550年のもの。
口開いてるし、歯も見えてるし、釘付けでした!
それにしても、紀元200年ころのものが残ってるってすごいことですよね!
日本だと「卑弥呼様~」って言ってるころでしょうか。
まとめ
ということで、2023年東京国立博物館 特別展 「古代メキシコ展」 とトーハクBEER NIGHT!の様子でした。
トーハクBEER NIGHT!ですが、今回のスペース(平成館前庭)は虫が苦手な方は少しの覚悟が必要かなという場所でした!(笑)
私は雨の日に行った&結局博物館内の飲食OKスペースでいただいたので虫の被害はなかったのですが、これがピーカン晴れだったり夜だったりしたら蚊を始め色んな虫さんが「こんにちは」状態かと思います。
あとはパラソルも出てましたがテーブルとイスが限らていてる(そんなに多くなさそう?)だったので、日傘とかね、帽子とか、少しでも日よけになるものもあっても良さそうですし、お昼に行くなら日焼け止めとかね。
昼でも夜でも、水分補給もお忘れなく、という感じでしたよ(*´▽`*)
「古代メキシコ展」の方は、メキシコ国立人類博物館ご協力のもと、メキシコとアメリカ以外では初公開となる「赤の女王」のマスク、冠、首飾りが来ていたり、その発掘の様子の映像が流されていたりと、心の中がちょいと熱くなる展示がたくさんでした。
さらに、「何キロあるんだろう!?」ってくらい石彫なんかも展示されていて、「日本まで運搬するのも大変だったろうなぁ」としみじみ思ったり。
土偶なんかも日本のものと違って、女性の土偶でもお胸が平たかったりしてるものが多い印象でした。1点だけ、「お?」というくらいわずかなふくらみがある女性の土偶もあったと思いますが、日本の土偶みたいになんかこう、ボインとしていないというか(ボインとしている土偶は一部なのかもしれません。すいません、学がなくって・・・)。
紀元前でも暦を使っていたりと、「あったまいいな~」と尊敬する内容でした。
ご興味のある方は是非ぜひ、足を運んでみてはいかがでしょうか~(*´▽`*)
楽しかったな~
公式HP:特別展「古代メキシコ」 公式サイト