思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

【イラストブログ】初体験!マンモグラフィ受けて来た!

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今年無事に40歳になりましたつよきです。

私の住んでいる区では40歳になると乳がん検査としてマンモグラフィを受けることができます。補助金が出てお安く受けられるんです。

今回、人生で初めてこのマンモグラフィを受けてきたので、その様子をイラストでお届けしたいなと思います(*'ω'*)

経験者でしたら「そうそう!分かるよ~」と思ってもらえるのではないかと・・・。

 

すさまじい体験でした

 

 

何の覚悟もないままマンモの検査部屋へ

事前に乳がん検査の予約をした婦人科へ行きました。
ここ何年かお世話になっている婦人科です。

検査着に着替えて待っていると看護婦さんに「こちらへどうぞ~」と呼ばれた先は今まで来たことのないゾーンへ(のちに看護師さんではなく検査技師さんだと判明)。

「あれ、先生の触診じゃないのかな」とぼんやり思いつつ、「は~い」なんて返事をしながら入ったお部屋には人生で見たことのないマシーンが。

絶対に表情が「え・・・?」っていう顔をしていたんでしょう、検査技師さんが「あの、では、これからマンモグラフィの検査をしていきますね!」と遠慮がちに仰るじゃありませんか。

私は「え、40歳からの乳がん検査って、マンモなの・・・?」と頭の中にハテナマークが浮かびながら検査着の上だけを脱いで準備していきました。

 

やったことのないみなさんのために具体的に私がお教えしちゃいます。

目の前の台に沿うように立ちます。いわれるがままにパイを台に乗せます。いや、正確には私のパイの高さに検査技師さんがマシーンの高さを合わせてくれるので、こちとら棒立ちでOKです。

検査技師さんが一生懸命私の小さいパイを機械が挟めるようにセッティングしています。

このとき私は検査技師さんに「あっち側にお顔を向けてくださいね~」と言われていたので、自分のパイがどういうことになってるのか見ていません(;'∀')

見たらいけないんでしょう。

マンモ準備中の自分のパイを確認するために視線を下にすることは、これすなわち、鶴の恩返しで鶴の部屋をのぞき込むような、やってはいけない行為なんだと勝手に解釈しました。

痛くても俯くな、前を見ろ!ということなんでしょう(勝手な解釈)。

 

 

そしてパイのセッティングが終わった検査技師さんが「じゃあ、機械で挟んでいきますね!」というと、パイに猛烈な痛みが!!!!!!

思わず「はうっ!」と声に出してしまうくらい、痛い!!!!!!

 

検査技師さんが「ちょっと痛いですけど、すぐに検査しますので・・・!」と言ってくださったので、蚊の鳴くような声で「ハァイ・・・」と返事をした私の表情(予想)

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たぶん戦で切られたときの武士みたいな顔してたと思うんですよ。

きっと検査技師さんに「今日マンモやった患者さんでさー、切られる前の武士みたいな顔してる患者さんいてさー」ってお友達に言われてても仕方ないと思います。

 

 

ちなみに、右のパイの検査が終わったとき、自分のパイがひらべったいペラペラになってると思って、思わず検査技師さんに「私、おっぱいまだありますか?」って聞きました。

検査技師さんは「あ、大丈夫です(;'∀')」って答えてくれました。

自分じゃ自分のおパイがどうなってるのか怖くて見れなかったです(;´・ω・)

 

 

この強烈な痛みを右のパイ、左のパイの順番でこなしました。

ちなみに左が終わったときにきっと『極楽浄土に着いた~』みたいな顔してたと思うんです。

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この世の全ての痛み辛みから解放されたような。

窮屈なパンツとおブラを外したときのような解放感。

あれに似てる気がする(笑)

 

そして念のため視線を下にズラして自分の小さめのおパイを目視で確認しました。

小さいながらもちゃんとまだありました。

真っ赤になってたけど・・・。熱い温泉入ったの?くらい真っ赤でした。

 

しかし!!

この後!!!

検査技師さんから驚きの言葉を聞いたのです。

 

 

 

終わったと思ったのに

この世の苦行から解放された気分になった私は、検査が終わったと思って検査着を着直そうかと思っていました。

すると検査技師さんがこう言ったんです。

 

「あのー、次は左右でこう挟んで検査していきますね!」と。

 

ちょうどドラゴンボール亀仙人の爺さんがだらしない顔して「ぱふぱふ」って言ってるときのような、あんな感じで、左右をこう、寄せる感じのジェスチャーするじゃないですか!

 

この時の私はきっとマスクしてても分かるくらい「え!?」「は!?」という顔をしていたと思います。

 

恐らく検査技師さんは「今日マンモやった患者さんさー、左右もやりますって言ったら、鳩が豆鉄砲食らったような顔してたよー」ってお友達に話をされていると思います。

ええ、いいでしょう、じゃんじゃん言ってくださいよ。本当にその通りだから・・・。

 

ただ、上下をまるでタコせんべいのようにぎゅうぎゅう押されて痛かったのに比べ、左右をぎゅうぎゅう挟まれる検査はさほど痛くなかったです。

 

とにかく上下につぶされるあの痛み!!!!

パイは小さかろうが痛みは大きいぞ!!

皆の者、覚悟していくが良い!!

 

感想

というわけで人生初のマンモグラフィの検査の様子でした。

てっきり触診だと思っていたので、突然のマンモグラフィの検査にどっきどきでした。

そしてあんなに痛いとは・・・!

今回は自分のおパイがどうなってるのか怖くて検査中は見ることができませんでしたが、きっと うみょーん って伸び切った状態だと思います。

ただでさえ粗末な私のおパイがさらに小さくなっているかもしれない・・・!と検査中に本気で思いました。

実際は無事でしたが、かなり痛かったです!

 

検査の結果、石灰が1,2個できているとのことでしたが、原因は「加齢です」と。

「先生、私よく豆乳とか飲んでるんです、豆乳とか飲みすぎとかじゃなくて、加齢ですか?」って聞き直したんですけど、

「うーんっと・・・。・・・。加齢です」ってきっぱり言われました。

気持ちとしては30歳なんですけどね~身体は着々と歳取ってるんだなと思いました( ̄▽ ̄;)

皆様もマンモグラフィの検査に行くときは覚悟して参りましょうね!

痛くなかったらラッキー、

痛かったら、頑張った自分に是非ご褒美を!