さて、突然ですが、今年はいつになく映画を観た1年だったように思いますので、私が今年映画館で観た映画を振り返ってみたいと思います(*'ω'*)
一部ネタバレありのため、ご注意ください!
3月「ブレイブ群青戦記」
スポーツ強豪校の現代の高校生が、突然日本の戦国時代にタイムスリップ。
高校生たちが、戦国時代で生き抜くことができるのか、そして現代に戻ることはできるのか・・・という映画でした。
お話の流れ自体は、個人的には割と好きでした。
スポーツが得意な高校生が戦国時代にタイムスリップしちゃうだとか、そういう設定とかが「とく思いつくな~」という感じで、尊敬。
ただ、スクリーンに映し出される映像はちょっとグロいものがあったり、高校生たちが次々と殺されてしまうなど、残酷さも目立つ映画だったと思いました。
映画館で観るにはドキドキしちゃうけど、民放で放送されるならまた観たいかもしれない作品でした。
3月「劇場版ヱヴァンゲリオン」
長い間首を長くして待っていた大好きなエヴァ。
最終の映画ということで、3月のうちに2回も観に行ってしまいました。
エヴァが最初にアニメ放送されたのが1995年10月。私は1983年生まれなので、12歳のころですね。
実はこのころは全く興味がなく、エヴァに興味を持ったのは高校を卒業してからなんです(汗)
エヴァの魅力にはまってしまってから、新劇場版の公開をいまかいまかと待ち望むようになり、長い時間が経って、私の気持ちとしては「とにかくシンジ君を幸せにしてあげて欲しい。」の一心でした(笑)
最後の最後であの子とカップリングになったのには大変驚きました。
最終的に幸せになれたならそれでいいのかな・・・。
シンジ君が幸せになってくれたんなら、その未来を受け止めたい!
あとミサトさんのあのラストは嫌だっ!!(笑)
4月「奥様は取り扱い注意」
元々は日本テレビでドラマ放送していたものが、今回映画化決定したということらしいです。
ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、おおよその設定はこんな感じ。
私はドラマ版を見たことがなかったので、登場人物の関係性も曖昧なまま鑑賞することになりました。
それでもなかなか面白かったですね!
あの後、あの2人はどうなったんだろう?
続きが気になる終わり方でした!
6月「名探偵コナン」
最初のうちは漫画も読んでアニメも映画も観ていた「名探偵コナン」ですが、途中で飽きてしまいました(ファンの皆様ごめんなさい)。
それでも劇場版を鑑賞。
はっきり言ってこれこそ登場人物の関係性が全く分からなくて意味不明でした。
終わった後に「あの人とあの人の関係は・・・?」と教えてもらわないと、もう本当に意味不明です。
久しぶりに観る方は事前に予習が必要です!!(笑)
ちなみに、みなさんは「あの方」の正体は誰だと思いますか?
私は「工藤ゆきこ」だと思ってます!!!!
彼女しかいないっしょw
来年公開の映画はちょっと面白そうなので、予習してから観に行きたいと思います(*'ω'*)
7月「るろうに剣心The Final」
大好きな佐藤健くんの代表作、「るろうに剣心」シリーズもついに見納め!ということで行って参りました。
「るろうに剣心」は、記憶が正しければ私が小学生のときにマンガやアニメが放送されてた記憶があるのですが、登場人物が多くて途中で脱落しました(笑)
「名探偵コナン」といい、登場人物が多い作品が苦手なんですよね~覚えられなくって。お恥ずかしい限りなのですが。。。
最後の剣心は2部作ということで、この「The Final」と「The beginning」で完結です。
まずはこちらの「The Final」。
いいですね、佐藤健くんと新田真剣佑くんの戦いが大画面で鑑賞できる!
ってか真剣佑くんの筋肉かっこえーーー!!
現実世界では基本的にひょろっとした男性が好きな私なのですが、ちょっとあの真剣佑の筋肉には抱きしめられたいと思いました(笑)
ちょっとこう、1回、ぎゅっとして欲しい。ぎゅっと(笑)
7月「るろうに剣心 The beginning」
るろうに剣心の本当に最後の最後、なのにタイトルは「The beginning」。
剣心の始まりのストーリーということで、このようなタイトルになっています。
個人的には今までの「るろうに剣心」シリーズの中でこの作品が1番好きかもしれないですね。
とにかく映画序盤から剣心が強すぎる!!!
かっこいい!!
血しぶきが上がろうがなんだろうが、かっこいい~!!
観終わって映画館出た瞬間に「DVD買おうかな」って思いました。それくらい佐藤健くんがかっこよかったし、物語も繊細で素敵だったし、この時点では今年1番と言っても過言ではないくらい大好きな作品の1つになりました。
いいね、有村架純ちゃんも可愛かったよ~~!
佐藤健くんがかっこよすぎる映画だったよ~!
8月「竜とそばかすの姫」
新海誠監督による「竜とそばかすの姫」。
ネットの感想では賛否両論あったようですが、その気持ち、めっちゃ分かる~と思わずにいられない作品でした。
物語は高知県に住む女子高校生の「鈴(スズ)」が、インターネットの「U(ユー)」という世界で「ベル」となって歌姫として成長していくと同時に現実の世界でも成長を遂げるというストーリーです。
映画が始まってすぐに、観客は映画館から鈴(スズ)と一緒に「U(ユー)」の世界に入り込みます。私は入り込みました。そう言い切れるくらいの素晴らしい導入。映像美も素晴らしい。五感が刺激される感じ。
だけどラストの賛否両論が起きる部分についてはやっぱり私も「え、なんで」「で?」となってしまいました。
鈴(スズ)の成長のために、あのエピソードをぶっこんできたんだなという製作者側の意図は十分に分かるのですが、それでも「ちょっとなぁ」と思わざるを得ないストーリー展開だったかなと、個人的には思いました。
ただね、映像はもう、本当に声を大にして言いたいけど素晴らしすぎる。
これはスクリーンで観るべき作品でした。
時間があったら、4DXで見てもいいかなと思うくらい素晴らしかった。
ただ私は3DXとかでも酔ってしまうので、通常の上映しか見れないかもしれませんが・・・とにかく素晴らしい映像美でした。
音楽もなかなか良くて、帰ってからすぐにYouTubeで音楽を聴くぐらい、音楽と映像美は素晴らしいかった!
8月「ジャングル・クルーズ」
ディズニーランドで大人気のアトラクション「ジャングルクルーズ」が映画になった!?ということで観て参りました。
妹がディズニー好きでしてねぇ( ̄▽ ̄;)
個人的にはハラハラして楽しめる映画だったと思います!
観終わったらスカっとするというか、ジャングルクルーズ乗り終わった後のような(笑)
10月「マスカレード・ナイト」
木村拓哉・長澤まさみちゃん主演の映画で、東野圭吾さんの小説「マスカレード」シリーズの映画化、第2弾です。
前作「マスカレード・ホテル」が2021年9月18日に金曜ロードショーで放送されたので、ご覧になられた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ざっくりとした設定とストーリーはこんな感じ!
都内で起こった殺人事件の現場には、ある不可解な数字の羅列が残されていた。
その数字の羅列から、次の殺人事件が起こるであろうホテル・コルテシア東京が浮上。
犯人に関する手がかりは一切不明の中、ホテル・コルテシア東京に刑事がホテルマンとして潜入捜査することが決定。
木村拓哉扮する刑事・新田浩介(にったこうすけ)は、ホテルに来る客全てが容疑者と思い、鋭い目つきで客を見定める。
そんな新田の教育係として選ばれたのが、長澤まさみちゃん扮する山岸尚美(やまぎしなおみ)。
彼女はお客様がホテルにいる間は、どんな要望でも必ず聞き入れ、どんな無理難題にも寄り添い、お客様のために誠心誠意尽くし、お客様のために働くことに誇りを感じている。そんな彼女からすれば、捜査のためとはいえ、新田のお客様への目つき、言葉遣い、全てがホテルマンとして到底受け入れることができない。
様々な人物がホテルを利用する中で、ついに事件が勃発。
新田は犯人を捕まえ、殺人事件を防ぐことができるのか、山岸はホテルを利用するたくさんのお客様の安全を守ることができるのか、そして犯人の目的とは・・・!?
「客は全員容疑者」という視点で客を見る刑事と、「お客様は絶対」であるという信念で働くホテルマンのコンビなので、うまくいくはずがない!(笑)
さらに、登場人物全員が怪しい~~~!!(笑)
なおかつ、俳優陣も豪華豪華で非常に見ごたえがあります。
それにしても東野圭吾先生はよくこんな設定を思いつきますよね~凄いです。
小説版は全部読みましたが、それでもやっぱりキムタクと長澤まさみちゃんのコンビがまた見たい私は映画館に行って見ちゃいました!
いや~今作も良かったですよ~。
今作は、12月31日に長澤まさみちゃん扮する山岸尚美(やまぎしなおみ)が働くホテル・コルテシア東京で行われるカウントダウンパーティー、通称「マスカレード・ナイト」に、殺人事件の犯人が現れるという予告がされたことをきっかけにキムタク扮する刑事・新田浩介(にったこうすけ)が再びホテルマンとして潜入し調査することに・・・!!
という物語です。
一晩の話なのでサクサク進むし、何と言っても「どうなるの、どうなるの」とハラハラドキドキしちゃってあっという間に映画が終わります!
とっても面白かった~~!!
まとめ
今年は例年以上に映画館で映画を観ていますね~!!
振り返ってみて自分でもびっくり!!
いつも年1~3作品くらいしか映画って観に行ってないような気がしてたから・・・。
みなさんはどんな映画を観ましたか~???(*´▽`*)
来年も面白い作品いっぱい観たいな~