思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

アメリカ旅行で注意すべきポイントは『お手洗い』だった!!

おはようございますtuyokiです

今回は、私がアメリカで感じたおトイレのお話です‼︎
(*この記事に出てくる彼氏は当時お付き合いしていた方人の話です。)

 

私が初めてのアメリカ旅行で思ったのは、本のトイレってキレイだし、割とどこでもあるということ。

アメリカのおトイレ

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これはある施設にあったお手洗いなのですが、ドアと床の間に30センチほどの隙間が空いております。

 

▼隣の個室とも足元ニーハオ
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こんな感じで、隣の個室と足元ニーハオ状態です。
音姫もありません(男性読者のみなさま、音姫が分からなければ、是非親しい女性に聞いてください)。

 

▼別のお手洗いも・・・
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これまた別のお手洗いなのですが、やはりドアの足元と床には隙間が空いております。
今回私が訪問した先々で、8割くらいのお手洗いは足元ニーハオでした。

 

▼ドアの隙間・・・
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ドアには隙間があり、外から覗かれたらお手洗い中でも見られちゃいます。
ちなみに‼︎
日本のお手洗いだと、背中の方に荷物を置けるような台があったりするかと思います。

▼物置台
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この写真は、おトイレのドアを開けてすぐのところにあるタイプですが、とにかく日本のトイレって、なんとなくこういうちょっとしたバッグ置きがあるじゃないですか。

しかし!!

アメリカにはそのような台があるお手洗いは少なく、上着はドアにかけても、バッグを置く場所がないことが多かったです。

ではアメリカの女性の皆さんはどうしているのか?というと、なんとバッグを地べたにそのまま置いていました‼︎
足元ニーハオだから、見えちゃうんですよ・・・

で、バッグを足元に置く行為なんですけど、正直汚くないですか・・・⁉︎( ̄▽ ̄;)

私はドアにリュックをかけ、それに着せるようにコートをかけてました。
ちなみに、アメリカのお手洗いがこのような作りになっているのは安全面の理由からだそうです。
そのため、鍵も強めにガチャガチャさせたら壊れるんだろうな、という程度にはチープなものでした。


▼おてふき用のペーパーは便利
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ちなみに、アメリカではみなさんハンドドライヤーで手を乾かしてまして、ハンドタオルを持ってる人はいませんでした‼︎( ̄▽ ̄;)

お手洗いによっては、写真のようにペーパーが出てくる機械が置いてあって、それで手を拭きます。

この機械、一定の長さが出ると自動で紙を切ってくれたりもして、なかなか優秀。

もちろん手動で紙を切るタイプもあり。

 

こんな感じで、アメリカのおトイレの洗礼にびっくりした私ですが、1つ嬉しかったのは、アメリカのおトイレは、どこにいってもたいがいとっても良い匂いのハンドソープがあること。

これは気分あげてくれました!!(トイレだけど)

 

 

前置きが長くなりましたが・・・とにかく日本って街を歩けばコンビニがあってお手洗いが借りれるし、地下鉄に入ればお手洗いは絶対にあるじゃないですか(ホームにしかない、とかもあるけれど。)。

だけどアメリカの地下鉄には、地下鉄の駅にトイレがないなんていうのがあるんですよ。

アメリカの駅員のみなさん、お手洗いどうしてるの?( ̄▽ ̄;)

そんなことは知らず、この日もとにかくお手洗いにだけは気を付けていた私。

お腹を冷やさないように、毎日日本で買って行ったユニクロヒートテックパンツを装着し、冷たい飲み物は飲まないようにして、水分も控えめにしていたのですが・・・

あいつは突然やってくるんですよ。

 

 

 

この日は午前中はすこぶる元気で、腹痛の心配なんてしていなかった私。

だけどお昼過ぎくらいにトイレをすませてから電車に乗ったのに、10分くらいで急な腹痛が!!

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急にやってくる腹痛ですよーーー(´;ω;`)

アメリカの地下鉄は日本ほど快適ではなく、けっこう揺れる(偏見すみません)。

そしてその揺れが、私の腹痛を加速させる!!

「もう我慢できない!!ここで降りさせて!!」と言ってcentralという駅で降りようとした途端、彼氏にコートを掴まれ、「ここの駅にはトイレがなかったと思う!!降りるより次の駅まで我慢して!!」と・・・。

 

 

いやもう、お腹(というか校門)が限界・・・。
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駅を出てからさらに地上まで行き、交差点を渡るだとぉ~!?

 

恥を忍んで正直に言おう。

 

そんな余裕はマジでない!!
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本当にこんな状態(笑)

私の校門様が暴走しないかだけが心配です。

電車の中で前かがみになり、必死に己と戦う様をみんなにも見て欲しかった(いや本当は見て欲しくない)。

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まだ開く時間ではない‼︎

私の校門よ、耐えるのだ‼︎

百年の恋も冷められてしまうぞ!(結果、ここで漏らさなくても冷められてしまったわけですが)

 

必死に己に言い聞かせる私。

 

そしてついにハーバード駅に到着!!

 

改札までが長い!!

「もう少しだから頑張って!!」

彼氏の応援の声が聞こえるけどもう顔を上げて歩く余裕がない。

 

いやもう待てない無理なの本当にぃぃぃぃ~~~!!

 

改札を出て、階段へと促される私・・・

朦朧とした顔でふと左を見ると・・・

 

 

 

 

トイレあるやんか~~~~~!!

 

 

 

「ね、ねえ、あれはトイレじゃないの!?」
「あ、本当だ、トイレだね!!」

「なんだよトイレあるんじゃんかよ!!行ってくるね!!」

と、またまたここでも暴言を吐いてトイレに突撃!!

おかげで非常事態から無事回避することができました!!
ホッ

まとめ

こんな感じで、アメリカのボストンの地下鉄には、トイレがない駅があるようです。

ちなみにこの駅は、レッドラインのCentral駅。

もしかしたら反対側のホームにあったかもしれないけど、ここ以外でもトイレがない駅があったりして(コミューターレイルのRUGGLES)、アメリカの人が少し心配、そして尊敬してしまったのでした。

ここまで読んでいただきましてありがとうございました~(*゚▽゚*)

ではまた!!