思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

小学校3年生の姪っ子と行く!はにわ展@上野国立博物館

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高校1年生の甥っ子と小学校3年生の姪っ子がいる私です!

姪っ子に、試しに「はにわ見たい?」と聞いたら「見てみたい」というので、上野の東京国立博物館(平成館)で開催中の「特別展 はにわ」に一緒に行ってきました!

さっそく行ってみよう

 

特別展 はにわ

東京国立博物館の平成館の方で開催中の「特別展 はにわ」。

2024年10月16日~12月8日まで開催しております。

前売券は残念ながら10月15日までで販売終了しております。

当日券は、一般2,100円、大学生1,300円、高校生900円です。

私は元々行こうと思っていたので、前売券を買ってありました。

お値段は1,900円です。

なお、中学生以下は無料なので、姪っ子はタダです!!!!

タダですよ!!!!

 

個人的に「はにわ可愛い~」程度しか思ってない私ですが、なんかこう、好きなんですよね、はにわ。

Xでこの「特別展 はにわ」について呟いてくださったGO(id:GK_GK21) さん、本当にありがとうございました(*'ω'*)

おかげで前売り券、忘れずに買うことができました。

 

いざはにわ展

今回のはにわ展、姪っ子には音声ガイドがあったほうがいいかなと思って音声ガイドも借りることにしました。こちらは650円です。

そしてなんとこの音声ガイド、石田彰さん(エヴァのカヲル君役や鬼滅の刃のアカザ役)と森川智之さん(鬼滅の刃のお館様役)が勤めてらっしゃるということで、姪っ子のために借りつつも「つよきちゃんにも貸して!」と言ってところどころ借りて私も拝聴。

耳が・・・耳が至福。

でも正直言うと、音声ガイド、小学校3年生にはちょっと難しかったみたいです( ̄▽ ̄;)

うちの姪っ子の知能の問題かもしれませんが、前情報なし、歴史の勉強もしていないので、音声ガイドだけだと難しかったのかな、と。

小学校高学年くらいから対象なのかもしれませんが、どうなんでしょう・・・。賢かったり、普段から興味があって自分で埴輪とか歴史とか好きだったら小学校低学年でも分かるのかもしれないです(;'∀')

大人は聞いててもちろん「ほうほう」となるガイドでした。声もいいのでね、幸せですわ。

 

そんなことよりメインのはにわに戻ります。

今回のはにわ展では色んなタイプのはにわが展示されています。

 

こちら円筒はにわ。

なんと高さ242cm!そのくせ薄さ2cm!

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他に珍しいといえば、こちらの「導水施設型はにわ」。

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聖水の儀礼または遺骸を洗浄した施設と考えられているようです。

 

 

こちらは「子を背負う女子」というタイトルのはにわ(写真左)

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ちゃんと後ろに子どもを背負ってました。

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※これはイラストで加工して後ろから見れるように書いていますが、実際の展示は正面からしか見ることができません。

 

 

さてさてメインはなんといっても「挂甲の武人」5体ですね。

今の時点では、この5体の武人はにわは同じ工房で作られた可能性があるとかないとか。ロマンですな~。

 

まずは国宝の埴輪から!


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姪っ子に身長聞いたらだいたい130cmらしく、「同じくらいだね」って言ったら不機嫌にさせちゃいました( ̄▽ ̄;)

女心は難しい┐(´д`)┌

ちなみにこの埴輪、ズボンとは言わないんでしょうけど、履物の後ろが逆さハートみたいになってて「あらまあ!」って思ったのは私だけではないはずだ!

 

 

続いて重要文化財に指定されている埴輪


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群馬県からようこそおいでくださいました。

 


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こちらの埴輪は、今の研究では1番最後に作られた末っ子埴輪なんじゃないかと考えられているそうです。

装飾品とか持ってる武器(?)とかで時代を判別しているんだそうな。

 

そしてこちらは特に指定は受けてないけど「挂甲の武人」の5体のうちの1つ。


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私、かなり前に千葉県の国立民族博物館に行ったことがあるので、そのときにこの埴輪を見ているかもしれません。

お土産で埴輪のミニチュアの置物みたいなの売ってて、買ったんですよね~。

今回の引っ越しで紛失しちゃって、悲しかったんです。



そしてこちらがアメリカ・シアトルに渡った埴輪です。


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色々調べると渡米したのは1961年とか1962年とかって微妙に違うんですけど、まあとにかくそのころ渡米したみたいですね。

アメリカの人はどんな気持ちで埴輪見てるんでしょうね。

「おお~なんだこれ~なんなんだ~」みたいな感じなのかな( ̄▽ ̄;)

 

まとめ

ということで今回は、小学校3年生の姪っ子と、上野国立博物館で開催中のはにわ展に行ってきた!ということでお届けしました。

この「挂甲の武人」のはにわ、普段は東京、千葉、群馬、奈良、そしてアメリカと本当にそれぞれ別々の場所にいるので、今回5体揃うって凄いことなんだと思います。

特にアメリカから運ばれてきてるのは凄いですよね。

 

ちなみに、待ち時間ですが、

私達は土曜日の午後2時ころから行きました。

入場までに行列ができてはいたものの、5~10分で最初の入口に入ることができました。

オンラインチケット勢はQRコード開きながら進んだほうがいいです。入口付近で立ち止まると「1回列を並び直してください」と言われてしまうので、是非QRコードの画面を開いたまま並ぶことをオススメします。

 

はにわ展は博物館内に入って左手に進むと平成館があるので、そちらで開催中なのですが、そこでも入場までに5分くらいかな、並びましたね。

平成館に入ったら右手、正面のエスカレーター裏手、エスカレーター登ってからも100円返却式のロッカーがあるので、貴重品だけ持って上着や手荷物類は預けるのもいいかと思います(*'ω'*)

はにわ展内は、多少混雑はしていたのですが、『人がいっぱいで全然見れない!』ということもなく、みなさん並んでマナーを守って見てる方々がほとんどでしたので、ストレスはなかったです。

 

館内にはソファなどもあるので、疲れちゃったら座って休憩もできますし、「混んでるかな~疲れちゃうかな~」って心配があっても大丈夫かなと思いました。

ちなみに、年齢層ですが、下は親に連れられて来ている幼児~上は70代くらいかしら、幅広く見に来てる方が多かったです。

みんな埴輪好きなのね!

 

なお、今回のはにわ展、はてなブロガーの方々も行っておられます。

みなさんの視点ではどのように楽しんでいるのかも合わせてご覧くださいませ(*'ω'*)

boke-pon.hatenablog.com

 

www.gk-gk21.com

 

参考URL:https://haniwa820.exhibit.jp/