思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

ボストン空港からシルバーラインに乗ってサウスステーションまで行く方法を写真でご紹介します!!

お久しぶりですtuyokiです‼︎

実はクリスマス前からアメリカに来ております‼︎

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飛行機内ではu-nextでダウンロードしておいたアメリカの連ドラ『グッドワイフ』を1話だけ見たり、映画コンテンツ『かぐや様は告らせたい』を見たり、暗くなったら眠ってみたりしてたらアメリカに着いてました。

意外に早かったなぁというのが正直な感想。

だけど足が疲れましたねぇ〜これは辛かった。

ファーストクラスが羨ましいです(;ω;)

まあとにかくアメリカに到着、ファーストエスタの私は人々の列から外れて1人ひっそりと入国審査に挑みました。

入国審査で聞かれることは決まってるという前情報の通り、「観光」「約2週間」「友達の家」この単語だけをブツクサ呟きながらいざ審査へ。

その前にお手洗いを済ませることに。

しかし‼︎

アメリカのトイレの足元とドアの隙間にカルチャーショック‼︎

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とにかくこれで入国審査でビビって漏らすことはなくなりました。

入国審査では最初に必ず「パスポートを見せてください」と言われるはずなので、私の作戦としては、言われる前にパスポートを出す‼︎

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こんな感じでカウンターに立ってすぐに自らパスポートを差し出しました。

これで最初の質問「パスポートを見せてください」を回避。

その後は前情報通り、「アメリカに来た目的は?」「どのくらいの期間いるのか?」と聞かれた後、わたしがあまりにカタコトだったせいか、想定外の質問が‼︎

アメリカに知り合いがいるのか?」的なことを言われた‼︎

「・・・YES」

ほんのわずかな間が怪しかったのか⁉︎

「現金はどれくらい持ってるのか?」

正直持って来ていない。

何故ならば、飛行機代を折半する約束だったので、彼氏からお金をもらう予定だったのです‼︎

適当に10ドルとか言うか⁉︎

いや、あまりにも少なくて怪しい・・・‼︎

よし、正直に話そう・・・
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予定にない英会話‼︎

通じてるのだろうか⁉︎

だが入国審査官はわたしの英語を聞いて鼻で笑い、無事入国させてくれました。

ほっ

この頃には無料wi-fiに接続し、彼氏に「無事に着いたよ」と連絡したのですが、「ごめん、遅れてる」とのこと。

1人で待ってる時に何かあったらどうするねん。

スーツケースをピックアップしなきゃいけないので、ここで是非少しでも時間を使いたい。

そしていざターンテーブルの前に行くと、動いていたターンテーブルが急にガコン‼︎といって止まってしまった‼︎

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えー⁉︎どうなってんの⁉︎壊れたの⁉︎

と思ってビビるものの、周りは当たり前のように動揺することなくスマホを見ています。

日本では考えられない事態ですが、これがアメリカでは通常事態のよう・・・。

その後すぐ動き出したターンテーブル

あっさりとスーツケースを回収できました。

ちなみに、行きの時点でスーツケースは19.7キロ‼︎

重たかったです。゚(゚´Д`゚)゚。

さてさて、スーツケースをピックアップして遂に到着ゲートへ‼︎
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外国人だらけー‼︎

右見ても‼︎左側見ても‼︎

外国人だらけ‼︎

聞こえる言葉も英語‼︎

わたし、本当にアメリカに来たんだなぁと実感しました。

そして、お迎えのArriveと書かれた仕切りを見ても、キョロキョロしても、彼氏はいません。

だって遅刻してるからね。

正直にいうと、飛行機が予定より早く着いてしまったんです。

そして小さい空港だったせいか、ESTAで混雑することもなく、スイスイ進んでしまったが故に、時間通りか少し遅れる程度で到着予定だった彼氏は一転して遅刻者となってしまっていたのでした。

そしてふと見ると、どうやらお父さんがボストン、奥様と小学校低学年か年長さんくらいの男の子が日本から来たような家族が目に入りました。

男の子は「おとうさーん‼︎」と言ってお父さんらしき男性に向かって抱きついていました。

周りの外国人のみなさんも、「あらあら」という表情で温かく見守っています。
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ぶっちゃけ、あーいうのやりたかったわ。

やむなくわたしは待合いの椅子にポツンと座り、彼氏のお迎えを待つことにしました。

保育園で親のお迎えを待つ子供というのはこういう気持ちなんだろうか。

なんて不安で心細いことか・・・。

そんなことを思っていたら彼氏が「ごめーんお待たせー‼︎」と現れました。

1週間ぶりに渋谷で待ち合わせたようなノリ。

とはいえ、私は異国の地でやっと安心することができました。

▼ボストン空港で見つけたクリスマスツリー

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待ってる間にツリーの写真を撮ったりしちゃって。

▼ボストン空港のシルバーライン乗り場
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ボストン空港からシルバーラインという、電車のようなバスでサウスステーションという駅に向かいました。

▼シルバーライン

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これがシルバーラインです。

バスなんだけど、サウスステーションという駅(地下鉄と、コミューターレイルという地上を走る電車の駅)に止まります。

▼サウスステーション
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シルバーラインでサウスステーションまでは体感時間20分くらいで到着。

さすがに疲れてて時間を測ることができませんでした。

そして無機質な駅だこと・・・。

▼駅の改札
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ボストン空港からなんのチケットも買ってませんが、シルバーラインに乗り、今度は移動手段を電車に変えるので乗り換え出口に向かいます。

▼出口

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なんのチケットも持っていないのでそのまま出ます。

というか、ボストンの地下鉄では改札から出る時にチケットを改札に入れるということがないようです。

▼サウスステーション内

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夕方のサウスステーションです。

我々はここから、コミューターレイルという電車に乗って彼氏のお家に向かいます。

サウスステーションの中には、軽食が摂れる飲食店が数店舗、カフェができるお店が数店舗あり、椅子やテーブルもあるので、電車を待つお客さんで溢れかえっております。

▼サウスステーションの切符売り場
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コミューターレイルのチケットを買う場所です。

券売機ではなく、対面販売でした。

彼氏に全部お任せです。ありがとう・・・。

▼サウスステーションのクリスマスツリー

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クリスマス前のおかげで、この駅でもクリスマスツリーを見ることができました‼︎

ちなみに・・・

このサウスステーションから出発するコミューターレイルですが、電車が何番線に着くのかが直前まで分かりません。

そのため、みんな電光掲示板の前で釘付けになって、自分が乗る電車が何番線に入ってくるのかを今か今かと待ち構えて待ってる状態です。

電光掲示板に、何番線から発車かが分かると一目散に向かいます。

▼コミューターレイル内

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人が乗り込んでくる前にパシャリと撮影してみました。
椅子は革張りの椅子で、2人掛けと3人掛けに分かれています。
ちなみに自転車も乗れます‼︎
そして、お手洗いもついてますが、めちゃんこ汚い・・・。
軽くショックでした。。。

 

こんな感じで、アメリカという国に驚かされつつも今のところなんとか楽しく毎日を過ごしております。
時差があるので、皆様より遅く年越しをしますが、皆様もどーぞ良いお年をお迎えくださいませ(*´ω`*)
今年も1年、お付き合いいただきましてありがとうございましたー(*´ω`*)
来年もこんな私をどうぞよろしくお願いしま~す!!