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姪っ子(小学校4年生)が、昔の生活に興味があるようです。
去年は一緒に上野にある国立博物館で開催していたはにわ展にも行って来ました。
今回一緒にお出かけしたのは、東京都小金井市にある江戸東京たてもの園です!
さっそく行ってみよう
江戸東京たてもの園とは
今回訪問した江戸東京たてもの園。ホームページを見ると
現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として次代に継承することを目指しています。
とのことです。
さらにこちらの施設、東京都墨田区両国にある東京都江戸東京博物館の分館として開設されたんですね!初めて知りました。
敷地面積約7haだそうです。全く想像がつきません東京が、東京ディズニ―ランドが51haらしいので、全然余裕っぽいな。
参照URL:東京ディズニーランド | 施設概要 | 東京ディズニーリゾートについて | 株式会社オリエンタルランド
江戸東京たてもの園に復元されている建物ですが、江戸時代前期~昭和中期までの間に都内に存在していた文化的価値の高い歴史的建造物を移築、外観や内装は復元されて展示されているようですね。
ちなみに復元されている建物は全部で30棟ほど。このほかにも都電7500系の電車の実物、上野消防署の望楼上部だけが屋外に展示されているようです!
大人でもわくわくしちゃいます。
休園日や入園料等などはこちらからご確認ください。
なお、事前にアゾビューというサイトからデジタルチケットを購入しておくと入園がスムーズでオススメです。行列を横目に優雅に入園できますよ(*'ω'*)
園内回ってみました
全部の建物をご紹介できないので一部だけご紹介して参ります(*'ω'*)
こちらは「田園調布(でんえんちょうふ)の家(大川邸)」
さすが田園調布!
1925年(大正14年)建築のこちらの建物、すでにカウンターキッチンのようなものが!
これは当時からしたらめちゃくちゃオシャレだったんでしょうね!
私、姪、妹の3人で「いいねえ、ここいいねえ」ってもう住宅展示場回ってる気分でした(*'ω'*)
姪っ子からは「早く宝くじ当ててね♡」って(;´・ω・)
続きまして、三井八郎右衛門邸へ。
1952年港区西麻布に建てられたこちらの邸宅。
三井といえば当然あの財閥の三井。
お2階のシャンデリアが財力を感じさせます。
さてさてお次は外に展示されている建物を。
移築のときはトレーラーで丸ごと運ばれたっていうんだから驚き!
なお、宿直室内はこんな感じ。
狭い部屋って嫌いじゃないので、こじんまりしてて逆に落ち着きそう(*'ω'*)
実はこちらの江戸東京たてもの園さん、ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルとなった建物があるということで、そこにも行って参りました。
まずはこちらの鍵屋さん。
鍵屋と言いつつも実際には台東区下谷にあった居酒屋さんで、建物と店内は1970(昭和45年)当時のものを復元しているとのこと。
ちなみにこちらは、「千と千尋の神隠し」で千尋のご両親が豚になっちゃうシーンのモデルだそうです。
▽私は通常体型でブーちゃんです。
続きまして、湯婆婆(ゆばーば)の湯屋のモデルとなった子宝湯。
足立区千住元町というところにあった銭湯だそうです。
▽カオナシならぬ、ツヨナシを配置してみました。
こちらはハクが最後に逃げて入って来たときのシーンのモデルとなった高橋是清邸。
1936年に起きた2・26事件の現場にもなったんですってね。
一部屋一部屋が広くて、田舎のおばあちゃんの家を思い出しちゃいました( ̄▽ ̄;)
母方の方は田舎の農家だからもっと広いけど・・・。
このほかにも昭和の醤油屋さん、お花屋さんなどのお店の復元もあり、見ていてとっても楽しかったですよ(^o^)/
まとめ
江戸東京たてもの園、いかがでしたでしょうか?
広さとしては確かに1日で回りきれる広さです。
なんのイベントもなく、きゃいきゃい見て回る分には朝から夕方までで、お土産を見る時間も取れて十分楽しめるのではないかと思いました。
今回はこどもの日イベントをやっていたので、動物ふれあいコーナーに30分並んだこと、お買い物ごっこみたいな、偽の紙幣を持って商店街で買い物をして遊ぶというイベントに参加したこと、お昼ご飯までの時間も結構並んだりしたということもあり、時間が結構きゅうきゅうではありましたが・・・( ̄▽ ̄;)
10月1日都民の日は入園料が無料になるようですし、もし興味がある方は是非遊びに行ってみてください!