思い立ったら吉日Blog

東京在住1983年生まれの独身女性が徒然なるままに書いてます。

英会話でまたまた失敗!!綺麗なのは東京であって私ではないいい!!!!!実録!!外国人に話しかけられて勘違いした36歳女性の話!!

おはようございますtuyoki(@tuyoki_omokichi)です

いやぁ〜まーた英会話でやらかしました・・・(´;ω;`)

はい!!というわけで今日は『英会話でまたまた失敗!!!!!綺麗なのは東京であって、私ではなああああい!!ヽ(;▽;)』です!!

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事件の始まりはドン・キホーテ銀座本店

この日私は、母の誕生日プレゼントを買いに仕事帰りにドン・キホーテ銀座本店に行きました。

「お母さんのお誕生日プレゼントにドンキ?」と思われるかもしれませんが、母からのリクエストが『首イボがなくなるやつ。』だったんです( ˘ω˘ )

去年はAmazonでこちらの商品を買ってプレゼントしました。

 

母曰く、「しばらく使ってたら首イボがポロっと取れた!」と言っていたので、今年も同じのでいいかな〜と思っていたのですが、Amazonを見てみたらメインのポツケアゲルが9月上旬入荷!!

これでは間に合わない・・・!

そう思った私は「とりあえずドンキ行ってみよう!」と思い立ち、意気揚々とドンキへ。

『イボ対策商品ってなにか売ってるかな〜?どこかな〜?』なんて売り場をキョロキョロ・・・

すると右から聞こえた「excuse me?」

ぱっと見ると、スマホの画面を指差して、どうやら肌ラボの『極潤 日焼け止め』を買ってきて欲しいと、彼女か嫁か家族か友達か誰かに頼まれたらしい外国人男性が。

「ちょ、ちょっと待って、ウエイトプリーズ」と言って店員さんにお探しの日焼け止めが売ってるか聞きに行く私。

この時点で店員さんに、「外国人の方が探してる」とバトンタッチすれば良かったんでしょうけれども、何故か責任感が出てしまった私。

店員さん「あ、極潤の日焼け止めは取り扱ってないんですよ~」

私「あ、そうなんですね」

約束通り外国人さんの元に戻る私。

「ハイ、えっと、サンスクーリーン イズ ヒア」とか言ってとにかく日焼け止め売り場に案内する私。

「えーっと、サンスクリーン イズ ヒア 。バット、極潤 イズ ナッシング」とか言ってとにかく伝えようとする私。

「オウ・・・(外国人さんガックリ表情)。」

「じゃあボクはどこにいけばこれが買える?」というようなことを英語で聞かれる私(言ってることはなんとなく分かる。)。

「えーーーー?」っと困っていたら、ドンキの店員さん発見。そこですかさず店員さんを捕まえて、「極潤の日焼け止めってどこに売ってますかね?そもそもそんな商品ってあるんですか?」と聞くと、店員さんも「うーーん」と唸る。

そこでわたくし、グーグル先生を降臨。

すると出てきた極潤の日焼け止め。「おおっこれだ!!あるんだぁ!」と感動。

外国人さん「Oh!写真撮っていいかい?(英語)」

私「おっけー」

そして店員さんと相談。

私「どこい行けば売ってますかね?」

店員さん「うーーーん、マツキヨさんとかですかね?」

私「ですよね。この辺どこにあります?」

店員さん「お店のあちら側のドアから出ていただいて、右手の方に行かれましたらすぐございます」

そして店員さんもたどたどしく、「アウトサイド、アンド・・・」と説明する。

なんとなくピンと来ていない表情の外国人さん。

私「お、オッケー。トゥギャザーウィズミー。レッツゴー!ユーアンドアイで・・・ゴーマツキヨ!!」

外国人さん「Oh!Thank you!」

恐ろしい英会話力のため、銀座ドンキを出てUターンした後方にマツキヨがあると教えられない私とドンキ店員。やむなく私が案内することにしました。

 

そしてここで悲劇が起きた

ドンキ内で連れ立って歩いていると、外国人さんがしきりに「Thank you」と言ってくれます。

いや、いいんですよ、私、実際少しでも話したいという邪な気持ちがありますので、そんなに感謝しないで・・・。

しかも、喋りたいくせに喋れないっていう残念日本人なので・・・と思いつつ、道案内をしていたときのことでした。

外国人さん「初めて東京に来たんだけど、東京って美しい街だね(英語)」

そう、外国人さんは、東京はキレイだね、と褒めてくださいました。東京です。東京を褒めてくれた。なのにテンパっていた私がなんと答えたか?

 

 

 

 

 

私「え?キレイって私?あはは、ノーノー(*'ω'*)!!(気を使わなくていいよ~(*´ω`*))」

 

前後で歩いていたから、その時外国人さんがどのような表情をしていたのか私には分からない。

 

 

 

「ノーノー」と答えた後、4~5歩のところで気が付いた。

 

 

 

 

 

 

 

『あ!!あたしじゃないじゃん!!Σ( ̄ロ ̄lll)ガーンさっき、TOKYOって聞こえたわ!!(;'∀')』

 

 

 

 

急に一人で恥ずかしくなった私。

ぐるっと振り返り、「あ、さっきのね、TOKYOね!?セ、センキュセンキュー(*'▽')アハハハハハ」

なんの力にもなれなくて無念すぎる

もはやテンパりは上限を超えた。

私は冷静を努め、「ウエア アー ユーフロム?」とか聞いてみたりする。

インドから来たらしい。

シンガポール、オーストラリア、ニューヨークなどに行ったことがあるんだか飛び回ってるんだか、そこのところが分からない‼︎(´;Д;`)

どうやら2週間後にはロンドンに行くらしい。

ぱっと見、若かりし日のカーネルサンダースを彷彿とさせる感じだけど、もしかしてすっごいやり手の人なのかも⁉︎

私「えーとえーと、アイ スタディ イングリッシュ ナウ・・・」

この最強の一文を伝えておこう。これで察してください、インドの殿方。

このインドの殿方、私が英語が話せないけど必死なのを感じ取ってくださり、急に「家族はどこに住んでるの?」「どうして英語を勉強してるの?」など、なんか優しめの英語で話しかけてくださる(ドンキからマツキヨまで移動している2~3分)。

中学1年生の教科書よ、私の頭の中にいでよ!!と思う余裕もない。

単語を言うのが精いっぱい( ;∀;)文法とか気にしないでとにかく言う。私にできたのはこれだけでした。

ドンキを出てぐるっとUターンしたらマツキヨがありました。

iphoneではいつも同じみの青と黄色のマツキヨカラーで「This is Drug Store」とか言って教えたけど、銀座ドンキ近くのマツキヨは思いっきりグレーだった。これでは見過ごしてしまう・・・(´;ω;`)

というか、Drug Storeって普段普通に使ってるけど、外国人さんはどう聞こえるんだろう・・・。そういえばさっき「medicine?」と聞かれた。・・・じゃあDrugとmedicineはどう違うんだろう。あ、話が脱線しそうなのでやめよう・・・。

とにかくマツキヨさんに到着しました(*'▽')!!

だがしかし、店舗が小さい・・・(;^ω^)

ある予感がしないけど、いざ入店!!聞いてみました!!

 

 

 

 

店員さん「当店では取り扱っておりません。」

 

 

 

 

デスヨネー( ゚Д゚)

 

 

 

周辺のマツキヨで取り扱ってるかどうかも確認していただいたのですが、やはり置いてないようです。無念。

 (ただしこれは2019年7月12日のお話です。全国のマツキヨさんに置いていないと言ってるわけではございません。)

英会話勉強しなきゃというモチベーションを保つには銀座をブラつけばいいのでは

こんな感じで、結局マツキヨさんには極潤の日焼け止めは売っていませんでした。

なんだか英語力もないし、商品も売ってないしで、外国人さんに申し訳ない気持ちでいっぱいになってしまいました・・・。商品は私のせいじゃないんですけどね。

最近、なんとなくYoutubeで英会話を見る機会が少なくなってきてたところでしたので、このことで「うん!!やらなきゃ!!」と気持ちが再燃しました。

あの外国人さん、どこかでちゃんと見つかったかなぁ・・・。

ちなみに、私の自宅近くのドラッグストアに、この外国人さんが探していた日焼け止めが置いてあったのを見つけたときはビックリしました・・・。

ではまた~(*'ω'*)